2009/09/25

シルバーウィークの結末に急性胃腸炎??


この岩の中に何やら誰かが祀られていて・・・おさい銭入れて、おみくじ引いたら、吉が出た!何事もほどほどがいいですなぁ~と、かみしめながら旦那と二人でおみくじを木にくくりつけて手を合わせた。福島の南会津にある、塔のへつりという観光名所! 私が子供の頃から行っている場所なので、旦那にお見せしたく連れて行ったのだ!しかし、相変わらず、急な山登りは辛いね~(@@)

師匠のペル先生のお茶会へいざ! 目白は何やら、高級な建物が多いのね~と感心しつつ友人の子と場所まで散策したがみつからず(@@)んんん??もしや説明のポールとはこの事?と驚きつつ、時間ぎりぎりにセーフ! いやぁ~素敵な世界がそこにはありましたよ! ギャラリーゆうどさんです。

テクテク歩いて中に入ると、そこには素敵な昔の日本の風景が存在していた。ペル先生はやはり素敵な作法でお茶を淹れてくれた。んんん~癒される、この香り!!友人と、どのハーブを混ぜてベルガモットティーを作ろうか?悩みながら、ウバの紅茶をベースにブレンドしまして・・・・ディンブラとウバの紅茶で迷いましたが、ペル先生の説明にベースはウバにしようと! 素敵な香りの漂う空間で、みんな笑顔のたえない時間だった。

おしゃべりを楽しみながら、初めて会う子もいたり、どこかでお会いしたような?という人もいて、知らない人との交流もすごく自分には刺激になった!いろんな友人を連れて、このお茶会に自分も少しずつ参加したいなぁ~。今日は、プレゼントにと、素敵なピアスをペル先生にプレゼントした。気にいってくれたようですごく嬉しかった!創作意欲がわきますねェ~(^^)

古民家は小さな頃から、馴染みのある風景で・・・福島のおばあちゃんちは、まさにこのような古民家なのだ! 土間の温もりも、かやの屋根も、木の年輪の刻んだ時間は、本当に私の心をくすぐる。
今度は、私のアクセの独創性とデザインでお茶とのコラボをしたいと要望してみた。今は少しお時間ないですが、是非、やりたいですね。ペル先生ありがとう(^^)お茶は本当に人の心を、癒してくれる身近で手軽に学べる魔法の薬ですな!!
んでんで→最終日→急性胃腸炎になり、点滴をうけ→家で休養したというなんとも不外ない結末をむかえたのであります(笑)いや笑えないのです。

2009/09/19

寝付けないこんな時は・・・

なかなか寝付けない時は・・・やっぱりブログだな(笑)この書き込みが私のストレス解消になっている気が??こりゃ失礼・失礼(@@)世の中便利になっちゃって・・・メールっていう手段で、人との会話も少なくなった気が?。こんなんでいいのかね~時代についていきたいけど、いきたくもない気持ちになる今日この頃なマリンダです。 あ~明日からちょっくら、田舎へ行こうかと・・・この連休の高速の混雑はGWで経験ずみなので、対策せねば!! 引越しの準備にも追われ、それに色んな手続きにも追われ・・・結婚すると色々面倒な事沢山あるのね~名前が変更されて自覚がないんだけど・・・私本当に結婚したっけ?みたいな感じ?何言ってんだか私?(^^)よくわからないんで気にしないで下さいまし。明日はお茶の師匠ペル先生のお茶会へ!いやぁ~楽しみですなぁ~(^^)ベルガモットの紅茶がいただけるみたい(^^)楽しみだね! 連休の田舎旅行・ペル先生のお茶会を近く、写真にアップして公開しまっせ!楽しみにしててね!ではでは・・・・気おつけて行ってきまぁ~す(--)/

2009/09/14

天才の反対なのだぁ~


このアイスクリームの箱・・・懐かしいねェ~ 青梅の赤塚不二夫記念館に行く途中に、昭和レトロ博物館ってのがありまして・・・覗いてみたら、こんな素敵な宝ものを発見しちゃいましたよ!!


赤電話なんて・・・私使ったことあったかな?でも昔の日本の風景って素敵だなぁ~って。
セピア色の世界は私の大好きなカラー・・・
こちらの電話から、過去の私に電話でもしてみようかしら?(笑)
たぶん・・・苦戦してますわぁ(笑)


駄菓子屋のじいさんは怖かった(@@)
つい、思い出してしまった。イトマンのスイミングスクールの帰りに、必ず立ち寄っていた駄菓子屋で、よくコーラの変な棒状のお菓子を買っていた。あれって何だっけ??



この畳の部屋こぞが・・・赤塚先生の昔住んでいた、ときわ荘のお部屋を再現したものらしい・・・この部屋で、あの天才なのか、馬鹿なのか・・・と、のちに大ヒットとなる作品「天才バカボン」が生まれたのだ! レレレのおじさんも、いやみも、うなぎ犬も、とにかく赤塚先生の漫画には私の心をくすぐる、笑いが沢山詰まっている。 皆も是非、青梅の赤塚不二夫記念館へ行ってみては?

2009/09/09

小説 「消せない ケシゴム」

涙が出るのは悲しい時だけだと、子供頃思っていたけど、どうやら大人になると嬉し涙ってのがあるって事を知った。さえこは、中小企業の経理課に勤めるかたわら、趣味のバイオリンのレッスンにあけくれていた。今時めずらしいOLだ。趣味範囲のバイオリンのレッスンで、小さなコンサートを町の公民館で開いた。けして、友達づきあいがうまい訳ではないから・・・友人には一人も自分のコンサートには声をかけなかった。座席はたったの30席、ライトも会場の雰囲気もけして満足できるものではないけど、それでもOLのパソコンに向ってる自分に比べたら、断然そこには虹のような世界があった。35歳で独身の彼女には、バイオリンの奏でる音が心の中から感情を沸きだせるゆいつの声なのだ。さえこは、この会場がどんなに小さくても、弾ける喜びに涙が出た。「高宮さん・・・どうしたの?」「あっ、すいません。なんだか嬉しくて・・・自分のバイオリンを聴いてくれる人がいると思うだけで嬉しくて・・・」さえこのバイオリン講師の高木はバイオリンのコンサート以外にも、沢山の楽団仲間とネットワークを作り、町のあちらこちらで、ミニコンサートを開いているのだ。高木はさえこの実力は本物ではないけれど、純粋にバイオリンに向き合う姿に、技術ではなく、心からにじみでる音に、惹かれていた。
そんなさえこに、思いもよらないことが起こる。バイオリンのコンサート直前に、壊れかけたパイプ椅子に遅れて座った人がいた。ふと、よく見ると・・・・薄汚い緑色の長いトレンチコートを着た、50代の男だった。さえこの脳裏に嫌な予感がはしった。「もしかして・・・・」さえこは、このミニコンサート主催の高木に「すいません、私の番少し遅らせてもらえませんか?」高木は、いつもと違うさえこの表情に驚いた。「どうしたの?大丈夫さえこさん。何かあった?具合でも悪い?」高木は、さえこを椅子に座らせ、少し落ち着くよう促したが、いっこうにさえこの様子がよくならないのだ。ちょうどその頃、パイプ椅子に何気なく座っている男が警察手帳を出しながら、誰かを探し始めていた。主催の高木が会場の責任者に呼ばれた。「高木さ~ん。すいません、警察の方がお話を聞きたいと言ってるんですが・・・」んんん?警察・・・高木は、警察が何でこの会場に来ているのか不思議でならなかった。さえこは側にいて体をビクッとさせ、顔を伏せながら後ろのドアから走るように出た。「あっ!!!!さえこさん・・・・待って!!」高木が思わず叫んだ。彼女の姿を見るのが、これが最後になるんて、この時は思いもよらなかった。

これまでの登場人物紹介
(主人公・OL 高宮さえこ)  (ミニコンサート主催・バイオリン講師 高木美穂)
(謎の警察管)
続きは、また後ほどお書き致します。