私はこんな世の中に
まだこんな生き方をしているんだという貧乏人を知っている
確かに本人にとっては笑えない
だけど
そのことが
私の幸せの基準に大きく影響していた
だから
その人を馬鹿にした事もない
精一杯やっても
成功できない人間の苦労を
幼い頃からみてきた
だから
成功して
就職をし、安定した生活と結婚ができる人間を
私は普通だと思っていない
むしろ
それをできる人間を幸せだと思っていた
普通とは何だろう?いったい・・・・
人の価値観で、見方も変わる
だから普通の基準は
千差万別
生きる為に必要なものは?
返答は
「食料・・・・・・」
それが現実
私の周りにそんな人はほとんどいない
途上国のアフリカを思い出す
笑えないこんな事実を
いつも笑って話す電話越し
元気をもらうのは何故だろう?
きっと
私はまだまだ
幸せが日常にあることに
きずいていないのかもしれない