2011/10/30

あの頃の思い出と昆布

排水溝の奥をのぞいたら・・・
昆布がつまっていた

んんんん??

これは
下に流れていくにつれて
ダシがでているのでは?

という発想が浮かんでしまった

くだらない
そしてつまらない話題に
一人で笑う私
やばいな
とうとう一人で笑いだした(@@)

話変わりまして
我が子が
39.6℃の熱がでまして
ここ2~3日大変で
熱性けいれんをおこして
正直参りました(;;)

こういう時
あわあわしてしまう
けいれんなんて初めてで・・・
白目むくは
泡ふくはで
なんとか平気だったけど・・・

人の命
預かってるのと
一緒だもんね

改めて
しっかりしなきゃって
思った

せっかくの日曜日だけど
まるまる1日
家にいて
我が子の看病

こういう時
手を握って
心の中で唱える

いつも笑顔の我が子だけど
高熱のせいで
曇り顔

空気のすんだ秋のにおいがする
こういう季節が私は好き

幼い頃
家の前の落ち葉山ほどかき集めて
焼き芋を焼いた
裏の山でどろんこの滑り台をした
雪が降ると
必ず家の前に弟と
雪だるまを作った
そして父親にじゃまだと壊されて
むかついた
一輪車を一生懸命練習して
なんなく乗れるようになった
6年間通った習字は楽しかった
家の前の池のボートは
そこらへんの大人より
漕ぐのがうまかった
冬になると父親とたこあげをした
必ず大きな木に絡まって
とれなくなって断念した
池に石を投げて
水面を4回以上跳ねてとばすのが上手だった
かくれががあって
誰にも知られないよう
友人と秘密にしていた
小学6年引っ越す前の晩に
家の庭にタイムカプセルを埋めた
バスケットで作った仲間の写真を入れた

小学生の時に体験した出来事は
未だに忘れない

我が子に
これから
どんな思い出を残してあげよう

きっと
大人になれば
役にたつこともあるはず

それにしても
排水溝の昆布は
いつ使ったものか未だに不明だ

あれが1ヶ月前の鍋でのダシだとしたら
だいぶ
排水溝からダシがでていただんだな

笑える

本当
とりとめもない事で笑える自分に
あっぱれだな

秋はもう終わりかも!?
冬の支度?

冬眠に入る熊は
来年会おう

2011/10/21

小言

この世界は全てが嘘だらけだとしたら・・・
信じる人は救われるなんて嘘だ
と思った。

一回嘘をつくともう戻れない
と笹塚という刑事役の武田鉄也は言った・・・(白夜行)

昼間を堂々と歩ける人は
ほんの一握りなんだろう

本当は
みんな
嘘だらけの世界を
生き抜いて
インターネットカフェなんかで
夜明かししてる若者もいる

自分の寝床で
ほんの少し明るい
電気スタンドを見ながら
私の居場所が
あるって事が
ありがたいんだって実感していた

偽善者
なんだろうか?
自分は?
と・・・時々思う

正しいことだけ通しても
通用しないってわかってる
汚い事も必要だから

それでも
希望だけは
もっていたい

大きな夢をみなくなった若者
現実的に生きようとする若者

陽の当たらない場所に住み
テントをたて
生活する
物語の
出だしは暗い過去から始まる
そいういう話を
想像してしまった

人生は
小説だ!

人間観察は
私の趣味だなぁ(笑)

だからこそ
人があえて見ない
見たくない
過去と闇に触れて
それを文章や映像化する仕事に
昔から
興味があった

小学生の頃から
何故か
作文や読書感想文などで
賞をもらってきた

幼い頃に見た
ピーターパンの漫画は
いつの頃からか
本当はネバーランドなんて無いって
知った

そして
その現実をうけとめて
現実と空想の世界を行ききして
文章の中だけで
夢を描いてきた

久々に白夜行を観て
自分の中の物語が
頭の中に浮かんできた

悲しくて
切なくて
暖かくて
そして残酷な
物語がきっと私は好きなんだと思う

けしてハッピーエンドで終わらない
物語

正直
水戸黄門は嫌いだ
どちらかというと
悪をせいばいして善が勝つって感じのドラマ
見ないなぁ~あんまり

魂が揺さぶられる
残酷な
物語ほど
生きてるって感じる

そういう
人生の物語が
ノンフィクションではなく
フィクションであるなら
誰かを取材してみたい

まとまらない話の内容に
また
私の悪い癖で
ついつい
小言が長くなる(@@)

我が子が眠る合間に
ほんの一息ついて
PCを開く

今日も どこかで
誰かが 人を憎んで
嫉妬して
笑って
褒めて
媚びて
おだてて

きづかれないように
ひっそりと生きる
誰かの為に
私は
叫んでも
届かないこの文章に
ただ
ひたすら

想いをこめて
書くのでした

明日の朝は
きっと目が覚める
だけど
覚めない
人もいるだろう

2011/10/20

再放送に魅せられて…

太陽の下をもう一度歩きたいと
願う二人の少年と少女
東野圭吾の「白夜行」の物語に出てくる
二人の運命に

私も吸い込まれるかのように
テレビに釘付けになっていた

明るい道を歩きたい
そんな願いを思う
人々が今日もどこかで
いるんだろう

罪を犯せば
人は闇の中で
もがいて
生きていく

それでも
罪に罪を重ねて
人は
それでも生きていく

ドラマは私の想像を豊にしてくれるが・・・
実際も本当にそんな出来事があるんだろうと
今日もすれ違う人々に視線をむける

そう考えたら
この世界は
娑婆の世界
悪のかたまり

人は
闇を見たがらない
明るい幸せな人生を望む
闇は
黒とグレーの世界

私は
そういう世界を
肯定的に考えている

悪があるから
明るい世界が光る

だけど・・・・

白夜行の主人公の2人は
明るい太陽の下を歩く事が
できないのだろう

小説家の書く
文書の妄想は

時として
現実の世界をリンクさせる

私も自分の妄想の世界を
いつか
文章にしてみたい

そんな事を思う
うしみつどきの
マリンダなのでした

2011/10/09

お金では買えない思い出

今日は財布を落としました
銀行のATMの上に置いてきて
取りに戻ったら
もう
いなかったのです

警察に行って
手続き1時間

我が子は泣くし
大変

せっかくの休みで
今日は1日
相模湖へ行き
楽しく終わろうとした
夕方の5時

あの出来事は
起きてしまった(::)

今頃
あいつは
誰かと一緒に
いるんだろうか?

無くしたものは
もう一度
再発行できるものばかりだが・・・

家族と今日も
一緒に
布団で
寝れて
やっぱり

幸せだな
そう思う

取り戻せる物と
戻せないもの

お金では買えない
大切な記念の
初めてのデートで行った
ディズニーランドのチケット
まだ財布に入れてた

もう一度
初めから
やり直し

やり直し

人生何度でも
もう一回だな(笑)


でも



ちきしょう~(><)

2011/10/04

秋の心模様

自分の正直な気持ちと葛藤してる
まぁ~
みんなそうやって生きてるんだろうけど

自分って
弱い奴だなぁ~
つくづくそう思う

最近会えていない友人の事を
思っていた
元気なんだろうか?
あいつは生きているんだろうか?
とかとか・・・
大袈裟かなぁ~(笑)

空の青の色が
いつもより今日は綺麗で
雲のわたあめが本当に美味しそう
食べてみたいなぁ~
いつか

主婦でも働きながら
自分の夢を追いかけて
実現してる人に
すごいなぁ~って
自分もこんなことしたい
あんなことしたい
って
沢山あるのに・・・

小さな世界で
今はうずくまってる

体が正直おいつかないってのも
あるね
残念だけど
腰いたたたたっ(::)

今年は32かぁ~
この部屋で今PCとにらめっこしながら
自分の心の思うままを
書いて

明日は月に一度の
歌のサークル
ついでに
スコーンでも作って持参しようか迷い中

バター高いしなぁ~
乳製品高いんだよね(::)

我が子の予防接種に午前は行ってきて
午後はのんびり

乾燥してきた空気が
秋の気配を感じる

キンモクセイの香りが
いつも洗濯物を干していると
漂ってくる
若干・・・トイレにいる気分になるんだけど私(笑)

今晩は、トッポギだ!
育児してると
おかずの数が減ってる
それでも愚痴言わない夫
偉いね~

私なんて
愚痴ばっか(笑)

人間らしく生きるってのは
社会では通用しないって
わかっているのに
世渡りな人間になりたいんだか
なりたくないんだか?

未だに
ピーターパンなのだろうか?

明け方の
3時4時は本当に眠い
毎日
我が子が起きて
起されて(笑)

つかまり立ちを始めました
こっちが
疲れていても
おかまいなしの
笑顔(^^)

まぁ~
しゃ~ないなぁ~って
もう一回
抱きしめる

人の闇に
くびつっこみすぎると
やけどするってわかっているのに
未だに
わかっていない私

やっぱり
ほっとけないよなぁ~
それが私だと

再認識した
秋のつれづれノートでした