私はよく旦那と答えのでない話をしては論議してます(笑)人の意見を聞くと、私とは違う意見ってのが沢山ある中で、意見がでてくる瞬間、それはきっとそれぞれの生き方から作られたものなのかなぁ~と思う事もある。
つい最近・・・戦争の話に論議した(@@)
広島の原爆が正しかったのか?
戦争で亡くなった300万人の英霊とA級戦犯が合祀されている問題。
アジア諸国に対しての日本の戦前の責任問題。
玉砕の本当の意味について。
話がつきない・・・・
NHKの特番でこんなドキュメンタリーを見た。
『玉砕・・・隠された真実』
『生き延びてはならなかった最前線部隊』
考えさせられる事ばかりだった。
人のふかみや、人間の器って・・・苦しみの中から生まれてくるって思う事もある。 平和ぼけした日本を亡くなった英霊は、今どう見ているのだろう?先人の苦労も知らずに、楽しい事だけを追い求めていいのかなぁ~ 全ての日本人がそうとは限らない。
そもそも中学生の頃から、戦争についての資料集めは始まった。ずい分長い事、いろんな資料やTV、様々な本の中から得てきた。それでも、何かがリアルに感じられないのは・・・実際に体験した人の話を聞いた事がないからなのかもしれない。
ガダルガナル諸島へ行った、祖父に思い切って手紙を書き、戦争の体験を聞いてみる事にした。高校生の時にこの話は一回、おじゃんになった。父に止められたからだ。それは、私にはわからない、苦しみを再度、思いださせる事になるかもしれないから・・・・
軍服だけは一回、見せてもらったが・・・話は聞いた事がない。
今作り上げられた、便利な社会も、暮らしも、世の中も、海のもくずとなった人々の苦労の中にある事実を、私はこれから産まれてくる子供にちゃんと教えたい。
考えていかなければいけない問題が日本の道草に、あちらこちらにある事実を、しっかりと受けとめていかなければ・・・私たちの子供の時代には大変な世の中になってしまう気もしている。地球が全て海で埋め尽くされて、海水が上昇し、気温が上昇し、氷が溶け、社会保障制度もなく、年金も貰えず・・・別に大丈夫・・・・そんな言葉、もう通じないのかもしれない。
誰がこの危機にきずいているのですか?
メッセージは止まない
だから、小さな足許から・・・コツコツと